有馬記念枠順は内枠・偶数番が有利!2014年枠順公開抽選会から見えた陣営の本音

有馬記念では、どの枠順が有利なのでしょう。

過去のデータを見れば分かる事なのですが・・・

それとは別に、調教師・騎手など各陣営の希望する枠順が分かる出来事がありました。

それが、2014年の枠順公開抽選会です。

2014年枠順公開抽選会の結果は?

第60回の開催を記念して、枠順の決定がテレビ中継で行われました。

決定方法は、従来の抽選とは異なり、”枠順を選べる順番”を抽選で行い、その順に各陣営が枠順を指名していくという、いわゆる”ドラフト制”みたいなもの

順番を決める抽選は、ファン代表としてメジャーリーグのヤンキースに所属する田中将大投手、2014年に調教師顕彰者(殿堂入り)となった松山康久元調教師が交互に引いていきました。

その結果がコチラ

選択順 馬 名 馬番 人気 着順
1 ジェンティルドンナ 4 4 1
2 トゥザワールド 6 9 2
3 ヴィルシーナ 2 12 14
4 トーセンラー 1 8 8
5 ワンアンドオンリー 3 5 13
6 メイショウマンボ 8 14 15
7 ラキシス 5 11 6
8 ラストインパクト 7 7 7
9 フェノーメノ 10 6 10
10 ウインバリアシオン 9 10 12
11 サトノノブレス 11 13 11
12 デニムアンドルビー 12 16 9
13 ゴールドシップ 14 1 3
14 エピファネイア 13 2 5
15 ジャスタウェイ 15 3 4
16 オーシャンブルー 16 15 16

人気の枠順が結果に直結する

最初に選ばれたのは、内枠の偶数番
次いで、残りの内枠が選ばれ、1~8番が先に埋まりました。
その後、5枠から8枠は内側から選ばれ、最後に残ったのは大外16番

  • 距離ロスの無い、内枠が有利
  • ゲートが後入れの偶数番が有利

この2点は間違いないでしょう。
そして、最初に枠を選択できた、ジェンティルドンナが1着。
2番目に選択したトゥザワールドが2着。

1~3番人気のゴールドシップ・エピファネイア・ジャスタウェイは、不利な外枠が響いたか、3~5着でした。

まさに、抽選順が明暗を分けたと言えるでしょう。

また、選択した馬番で、各陣営の思惑・馬の特徴がよく分かります。

内枠偶数番を手にした3頭は、先行するのが濃厚。
特に、ヴィクトリアマイル・宝塚記念を逃げて好走したヴィルシーナがハナを切るのは確実でした。

トーセンラーは、後ろから行く事が多い差し馬タイプですが、最内1番を選択。
枠を活かし思い切った先行策が予想され、事実先行しました。

5・7番が残っていたのに、メイショウマンボは8番を選択。
気性に不安があり、多少外でもゲート後入れの偶数番を選んでいます。

これと同様に、フェノーメノ・ゴールドシップも外側の偶数番を選びました。

逆に、サトノノブレス・ジャスタウェイは、スタートに自信がある様で、出来るだけ内を選択。

もう、枠順が決まった時点で、どんな競馬になるかすら予想できてしまう感じです。

今後も内枠・偶数番が有利は変わらない?

内枠・偶数番の有利は、今後も続くのでしょうか?

当然続くと予想されます。

元々、昔から内枠・偶数番は有利です。

加えて、有馬記念が行われる中山競馬場は、2014年夏に芝コースの路盤工事をしました。
これで水はけが良くなり、冬の中山名物の荒れ馬場になりにくくなったのです。

内枠・偶数番で、より恩恵を受けやすい逃げ・先行馬ならば、好走する確率は非常に高いでしょう。

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